19番目のカルテのロケ地病院はどこ？実際の撮影場所を徹底紹介！

ドラマ『19番目のカルテ』に登場する病院シーンのリアルな雰囲気に、視聴者からは「どこの病院で撮影されたの？」という声が多く寄せられています。

この記事では、『19番目のカルテ』の主要なロケ地となった病院やその所在地、登場シーン、使用された施設内部の様子について詳しく解説します。

ドラマの臨場感を再現したい方や、聖地巡礼を考えている方はぜひ参考にしてください。

19番目のカルテの病院ロケ地は静岡県立静岡がんセンター

ドラマ『19番目のカルテ』で主人公・徳重晃（松本潤）が所属する魚虎総合病院の外観や建物内部（ロビー・待合室など）は、静岡県立静岡がんセンターで撮影されました。臨床経験豊富な総合診療医を演じる松本潤のリアルな医療現場が映像化される場所として、現地の協力も大きな話題となりました。

その他に撮影協力した病院一覧

八千代医療センター（千葉県）での撮影シーン

6月にロケ協力があった八千代医療センターでは、総合診療医・徳重（松本潤）を含む医療スタッフのシーンが撮影されました。同病院の片桐聡院長も「当院の認知や職員の励みになれば」と協力に前向きでした。

東京医療センター（東京都目黒区）での使用場面

魚虎総合病院の医師会議や休憩シーンなど、院内スタッフの関係性を描く背景として国立病院機構東京医療センターも撮影協力。徳重（松本潤）、整形外科医 滝野みずき（小芝風花）、外科医 東郷康二郎（新田真剣佑）などが登場するシーンも含まれているとされます。

横浜市立市民病院（神奈川県）でのロケ内容

横浜市立市民病院では、医療スタッフが集まり相談する休憩室やカンファレンスのような場面に協力。徳重（松本潤）や小児科医 有松しおり（木村佳乃）などが出演する重要なエピソードにも使用されています。

主要キャスト紹介（俳優名・役どころ）

松本潤：総合診療医・徳重晃

主演の松本潤は、キャリア30年目で初の医師役に挑戦。総合診療科の新設に伴い魚虎総合病院に着任し、「問診」を最大の武器に患者の心に寄り添う徳重晃を演じています。小芝風花：整形外科医・滝野みずき

整形外科医として真面目に患者と向き合う新米医師滝野みずきを演じるのは小芝風花。作品を通じて総合診療科の意義を共に考えていく役柄です。

新田真剣佑：外科医・東郷康二郎

外科部長の息子である東郷康二郎を演じる新田真剣佑。合理的な診療スタイルで徳重と対立することもありながら成長していく医師像が注目されています。

木村佳乃：小児科医・有松しおり

徳重と同じ病院に勤務するベテラン小児科医。有松しおりを演じる木村佳乃は、患者家族の心にも配慮する温かな医療を描いています。

田中泯：徳重の恩師・赤池登

徳重の恩師として登場する赤池登役を田中泯が演じます。医師の成長や理念の源を象徴する重要なキャラクターです。

生瀬勝久：院長・北野栄吉

魚虎総合病院の院長・北野栄吉として登場するのは名バイプレーヤー生瀬勝久。総合診療科を立ち上げた起点として物語の要となります。

医療スタッフたち（清水尋也、岡崎体育、ファーストサマーウイカなど）

鹿山慶太（清水尋也）、大須哲雄（岡崎体育）、茶屋坂心（ファーストサマーウイカ）、平手秀（本多力）、瀬戸舞子（松井遥南）、成海辰也（津田寛治）、東郷陸郎（池田成志）ら多彩なキャストが病院のチーム医療を描きます。}

ロケ地病院を訪れる前に知っておきたいまとめ

この記事を読むと、ドラマ『19番目のカルテ』のロケ地となった静岡県立静岡がんセンターや撮影協力病院（八千代医療センター、東京医療センター、横浜市立市民病院）が明らかになります。また、松本潤を中心とした主要キャストと役どころについても紹介。「人を診る」総合診療の理念を映像化した医療ドラマの世界観を理解できる構成です。