ドラマ「DOPE」の主題歌はUruの「Never ends」！切なさが響く名曲

TBS金曜22時枠のドラマ「dope」は、麻薬取締部の捜査官たちを描くスリリングなストーリーで注目を集めています。

そんな「dope」のドラマを彩る主題歌には、Uruが書き下ろした「Never ends」が起用され、大きな話題となっています。

本記事では、「dope」のドラマと主題歌「Never ends」について、その魅力や歌詞の意味、Uruのコメントなどを詳しく解説します。

dopeのドラマ主題歌「Never ends」とは？

TBS金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』のW主演は、King & Princeの 髙橋海人 さんと俳優 中村倫也 さんです。そのドラマ主題歌として、新曲「Never ends」がUruさんによって書き下ろされました。

Uruは、ドラマの痛みや苦しみに寄り添いながら歌詞を作成し、「静かな希望」を表現した切実なバラードに仕上げています。

Uruは歌詞に関し、「普段あまり弱音を吐かない人の内面の葛藤や、支えとなる人との絆、失ってしまった時の想い」をテーマに据えたとコメントしています。

作詞の軸は、主演の髙橋海人演じる“才木優人”と中村倫也演じる“陣内鉄平”という二人の人生や苦悩と共鳴する構成になっており、それが歌詞の深みを支えています。

本作のアレンジはトオミヨウが担当し、Uruの過去曲とは異なる新たなアプローチが加えられました。

リアルサウンドでは、「静謐な雰囲気から徐々に感情が高ぶるメロディ」「クラシカルな弦楽器の響き」「透き通ったボーカル」が楽曲の聴きどころとして挙げられています。

ドラマは“DOPE”と呼ばれる新型お薬が蔓延する近未来で、麻薬取締部特殊捜査課を舞台に新人捜査官と教育係のバディが事件に挑むストーリーです。

主演の髙橋海人扮する才木優人は未来予知の異能力を持ち、中村倫也演じる陣内鉄平は超視力の持ち主という“異能力バディ”構造が、歌詞とキャラクターの苦悩・葛藤を結びつけています。

主題歌の他に、King & Princeによる挿入歌「I Know」も使用されており、Uruの「Never ends」との対比でストーリーに奥行きを与えています。

「I Know」はドラマ冒頭や緊張感あるシーンに効果的に挿入され、主題歌のエモーショナルなバラードと併せて視聴者の感情を強く揺さぶります。

主題歌「Never ends」は2025年7月7日にフル尺がラジオ初公開され、7月11日にはMVがYouTubeでプレミア公開予定です。

デジタルシングルとしても7月11日にリリースされ、ドラマ放送開始と連動したタイミングでリリースされる形となっています。